Information
深川雅文によるレビュー活動
"View the Work"
2024年は不定期開催を予定
開催日決まり次第専用予約フォーム開設、主にSNSで告知。
【概要】
レビュー対象
・アート作品(写真・映像、パフォーマンス、デザイン 等)
・キュレーション(展覧会企画、ワークショップ企画 等)
・論文(評論、作品論、作家論、卒論・修論 等)
など
ご応募は専用予約フォームから。(Inquiryから予約不可)
要予約、参加費無料、定員制※先着順
1人約50分(一対一)
現在はオンラインで開催※過去に参加された方も可
レビューする対象の内容を申し込み時に送付
(アート作品、キュレーション、論文、いずれも、そのレビュー対象の内容をタイトルも含めて400字以内でご説明ください。)
publication
出版: 2023年2月20日
東京綜合写真専門学校出版局
「写真批評」復刊第1号
特集 写真批評のトポロジー
東京綜合写真専門学校の創設者であり写真評論家として活躍した重森弘淹による批評誌『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)が50年ぶりに復刊。
創刊当初の精神を受け継ぎ、世代をまたぐ多様な批評家による写真批評の場を目指します。文末に目次を記しています。(深川は編集委員と執筆)
特設サイトでは、重森弘淹の活動や『写真批評』の概要、復刊にまつわる情報をご覧いただけます。
▼ 復刊『写真批評』特設サイト
https://press.tcp.ac.jp/pressrelease2210/
▼オンラインショップ
exhibition
会期: 2022年10月11日(火)〜11月19日(土)
神奈川:東京綜合写真専門学校4F Gallery Forest
展覧会名
吉村朗の眼 Eyes of Akira Yoshimura
写真家・吉村朗がこの世を去ってはや10年。東京綜合写真専門学校の研究科を卒業した吉村の母校で展覧会が開催。
深川は、キュレーションを担当。過去に「現代写真の動向」など川崎市市民ミュージアムで企画した展覧会に吉村朗には何度か参加していただきました。時を経て、あらためて吉村朗の仕事を再構成する試みです(展示作品・資料点数約200点)。
会期中、11月3日(木)にはトークイベントに参加します。
登壇者:
大隅直人(さいはて社代表)
深川雅文(本展キュレーター)
楢橋朝子(写真家)
(定員50名・先着順・入場無料)
展覧会・イベント・休館日の詳細は、
下記学校のWebsiteでご覧ください。
▼展覧会ページ
https://gallery.tcp.ac.jp/eyes-of-akira-yoshimura/
主催・企画
東京綜合写真専門学校
キュレーション
深川雅文(キュレーター/クリティック)
ディレクション
鵜沢淑人
協力
大隅直人(さいはて社代表)
飯沢耕太郎(写真評論家)
event
公開日: 2022年8月5日
東京:MarginalStudio
世界最小のアートコンプレックスと形容される文華連邦のMarginal Studioを舞台に、2022年7月2日~18日まで開催された間庭裕基個展《室内風景—camera simulacra—》。
展覧会関連イベントとして、これまで開催された室内シリーズ3展に参加したアーティストとキュレーター6名による座談会を開催。
参加者
三田村光土里、深川雅文、中本憲利、飯島暉子、綾野文麿、間庭裕基(ホスト)※website表記順
参加者の皆さんと展覧会を振り返りながら、イメージの痕跡とは何か、インスタレーションとは何か、などを巡って議論が交わさされました。
symposium
公開日: 2022年7月9日 13:30 - 17:00
神奈川大学 みなとみらいキャンパス
※要予約 ※オンライン同時配信
シンポジウム「デザインミュージアムのヴィジョン」登壇
2022年、デザイナー三宅一生の国立デザインミュージアム設立宣言から 10 年を経て、あらためてデザインミュージアムの現在と未来の可能性を考えます。近年、人びとの生活にかかわるデザイン、工芸、プロダクトなどをテーマとする展覧会が増えていますが、日本にはいまだ国立のデザインミュージアムは存在しません。デザインをミュージアムの領域にいかに組み込んでいくのかという課題、そして日本でのデザインミュージアムのあり方についての議論をさらに推し進めるべき時期にあると考えます。
本シンポジウムは、そうした議論を広げる場として、研究者、キュレーター、デザイン関係者によるトークとパネルディスカッションを行います。
●登壇者
暮沢 剛巳(東京工科大学デザイン学部教授)
太刀川 英輔(JIDA理事長/NOSIGNER代表)
花井 久穂(東京国立近代美術館主任研究員)
深川 雅文(キュレーター/クリティック)
横山 いくこ(香港・M+美術館リード・キュレーター)
●司会
角山朋子(神奈川大学)
●会期
7月9日(土) 13:30~17:00
参加費無料
※要申込 (オンライン同時配信)
※申込期限:7月3日(日)、定員になり次第締め切り
●会場
神奈川大学 みなとみらいキャンパス4F 米田吉盛記念講堂
●主催
神奈川大学人文学研究所
共同研究グループ「観光と美術」企画
デザイン史学研究会 共同企画
book
出版: 2022年5月20日
勁草書房
〈書物復権〉共同復刊により
拙訳『写真の哲学のために』復刊(V.フルッサー/深川雅文訳・室井尚解説、勁草書房)
フルッサーの思想が読み継がれる機会〈書物復権〉に感謝いたします。
1985年、ドイツの書店で原本に出会い感銘を受け、翻訳を決意した頃を懐かしく思います。また、現在と近未来のメディア状況を読み解く上で、今もなお「生きた」哲学であることを実感しています。
読者の皆様、そして7刷を実現していただいた出版社の皆様・関係者各位、誠にありがとうございます。
勁草書房 Website https://www.keisoshobo.co.jp/news/n46537.html
essay
発行日: 2022年4月9日
映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』図録(トレノバ)
4月9日(土)より、ユーロスペース(渋谷)から全国各地で順次公開の映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』のパンフレットに寄稿いたしました。
深川雅文「ヒルマの波紋」(pp.14–17)
●映画パンフレット
「見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界」
配給:トレノバ
後援:スウェーデン大使館
Subsidized by German Films
発行日:2022年4月9日
発行・編集:トレノバ
デザイン:孝学直
●映画公式サイト
全国各地の公開先は、映画公式サイトをご確認下さい。随時更新されています。
essay
公開日: 2022年1月22日
AICA 美術評論家連盟
『美術評論家連盟会報』22号にて、
「2020~2021 私のこの3点」、「会員短信欄」を執筆しました。
「2020~2021 私のこの3点」
https://www.aicajapan.com/ja/no22_3topics/
「会員短信欄」
デザイン展のキュレーション
review
公開日: 2021年11月30日(火)
「室内経験」展覧会図録
文華連邦で2021年5月に開催された飯島暉子の初個展「室内経験」の展覧会図録に展評「アナリティカ『室内経験』展」を執筆いたしました。(キュレター 中本憲利)
展覧会・図録詳細は下記をご覧ください。
●展覧会図録 飯島暉子『室内経験』
Akiko IIJIMA, a dwelling
2021年11月30日 初版
仕様|257×182mm、70頁、無線綴じ、カラー
写真|間庭裕基(Yuki Maniwa)、飯島暉子
テキスト|飯島暉子、伊藤亜紗、岩田奎、ディラン・トリッグ、中本憲利、深川雅文
デザイン|西丸颯(So Nishimaru)
編集・発行|中本憲利
お問い合わせ先|adwelling2105[at]gmail[dot]com
※図録費用、入手方法詳細は下記URLをご確認ください。
https://forms.gle/2dNfPzVw5VBcZPg37
●展覧会情報 飯島暉子「室内経験」
会期 2021年5月21日~23日、28日~30日
会場 Marginal Studio
住所 東京都墨田区文花1-12-10 文華連邦
festival
2021年5月12日
online event
「Flusser 100+ 2021 フェスティバル」オンライン開催に参加 (YouTube ライブ配信) 2021年5月12日
チェコ生まれのメディア哲学者、思想家のヴィレム・フルッサー(Vilém Flusser 1920年5月12日- 1991年11月27日)の誕生日に、 彼に関わる研究者やアーティスト、活動家たちによる国際的フェスティバルが開催されます。今年はパンデミック下のためにオンラインで開催されます。
フルッサーにインスパイアされた様々なテーマに関するレクチャー、トーク、パフォーマンス、ワークショップなど多彩なプログラムが12時間にわたって繰り広げられます。
深川は、フルッサーの『写真の哲学のために』の翻訳者として最終盤のセクション「Birthday toasts and thematic dialogs」で紹介されます。
主催はフルッサー・クラブ(世界のフルッサー・ネットワークの推進を目指す非営利組織、2018年設立)
プログラムとYouTubeライブ配信については下記の「フルッサー100+2021 フェスティバル」公式サイトでご覧ください。
http://flusser.club/en/flusser-100-2021/
【Flusser 100+ 2021】
5月12日 10:00 ~22:00 (CEST時間)
◎日本時間 2021年5月12日 17:00 ~ 5月13日 5:00
topic
2020年12月31日
bauhaus100japan
プロジェクトメンバーとして参加してきた、造形学校バウハウスの創立100周年を日本で祝うプロジェクト「bauhaus100japan」は2020年12月31日をもって幕を閉じます。
皆様のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
プロジェクトは終了いたしますが、bauhaus100japan Websiteは、株式会社ミサワホーム総合研究所の協力のもと、日本におけるバウハウス100年に関する活動の記録として残します。当サイトのNEWS, TOPICS、また、SNSでは、緩やかな形にはなりますが、バウハウスに関する情報を今後も発信できればと思います。
詳細は以下、ページをご覧ください。
bauhaus100japan Website
essay
2020年4月ー6月
大修館書店 「英語教育」連載
バウハウス開校100年を記念して、大修館書店「英語教育」4月号・5月号・6月号にて「バウハウスとはなにか」をテーマに連載、寄稿しました。各号では、3都市での出来事( ヴァイマール、デッサウ、ベルリン )を軸に学校としてのバウハウスの成り立ちから終焉までを辿ります。
archive
2020年2月21日(金)
東京: 工房 親
ユニット「二人」(宇田川直寛、横田大輔) による「二人のショー」展、ミニカタログの PDFデータをご覧ください。掲載テキストはこちらからもご覧いただけます。
archive
公開日: 2020年2月8日
ウェブ版美術手帖
水没した川崎市市民ミュージアムの収蔵品救出状況が明らかに。今年度中に地階からの浸水作品搬出を目指す
ウェブ版美術手帖は、2019年10月、関東地方を縦断した台風19号により水害を受け、貴重な収蔵品に未曾有の被害が確認された川崎市市民ミュージアムについて取材を続けている。今回、川崎市市民ミュージアム出身のキュレーターとして、被害を受けた同館のコレクションの内容と意義を説明していただきたいという編集部の意向を受けて、編集長の橋爪勇介さんからインタビューを受けた。
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21302
archive
2018年7月6日(金)
Web版美術手帖に寄稿しました。
「指定管理者制度から探る《サヴァイヴィング・ミュージアム》への道」
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s13/18038
5月19日に読売新聞社紙上で政府案として「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想が報じられ議論を呼んでおり、Web版美術手帖は、この機を捉え「これからの日本の美術館はどうあるべきか?」というシリーズを、6月12日よりシリーズ始めました。そこで、編集部より、深川に、リーディング・ミュージアムに関連して原稿依頼があり、原稿「指定管理者制度から探る「サヴァイヴィング・ミュージアム」への道」を書かせていただきました。美術館の現状について考える一つの資料としてご覧ください。